韓非子 「解老第二十」(2)

昨日はちょっと涼しかったですけど、
今日からまた蒸し暑くなるようです。
アチャー(>_<)

6月最後の週となりました。
今週はいろいろな団体、会社の総会やらで忙しくなりそう。
時間を上手く使わないと。


●韓非子の新しい編「解老第二十」は結構長いので
根気よくお付き合いください。

解老とは「老子を読み解く」という意味です。

先週は「徳」についてでした。
さらに「仁」「義」「礼」との関係についても解説してあります。

道には積み重ねが大切である。
徳はこの積み重ねによって得られる。
そしてそれが充実して光り輝いているものが仁である。
その光り輝きには色つやがあり事象として表れてくる。
それが義である。
義には道理があり、道理があると飾りとして形に表れる。
義が形となったのが礼である。

とあります。

人間として正しいことをコツコツと徳を積み上げることが大切。
そして利他の心を身に付けることで人間としての輝きを得る。
その輝きは人間として正しいことをするといった行動となり、
礼儀となる。

と言ったところでしょうか。

気持ちもないのに礼儀だけでは
薄っぺらな感じがして見透かされてしまうのは
こういうことなのでしょうね。


●京セラの稲盛氏がよく
「ど真剣に生きる」とか
「誰にも負けない努力をする」
と言いますが、
それが徳となり人間を輝かせているのだと
分かりました。

光り輝いている人って思った以上に礼儀正しい人が多いですけど、
それも分かる気がします。

私の知っている人で接待の達人がいます。
もう80歳近いのに食事会をすると誰よりも先に来て
一番接待のしやすい場所を選んで座ります。
食事中も気を配って若い人達のお酒を作ったり
仲居さんやウェイターに指示出しているもんな。

80歳だけど輝いているし、
ここまで来るにはいろいろな苦労があったんだろうな。


会社が輝くためには不断の努力が必要ということです。
楽しようなどと努々考えないことです。


今日はここまで。

悔いのない1週間を過ごしましょう。





この記事へのコメント

2011年06月30日 13:30
せめて年相応の礼節は知っておきたいものですが、この歳で恥ずかしい限り。こちらで、勉強させて頂きます。
2011年06月30日 13:40
コメントありがとうございます。私に何か失礼なことがありましたらドンドンご指摘ください。気が利かないもので・・・

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