西郷さんが今の日本にいて欲しい

画像今日はこれから東京営業部に行きます。

天気がよくなって暖かくなるみたい。


●西郷隆盛氏が長岡藩の人たちに伝えた言葉が
「西郷南洲翁遺訓」として残っています。

その第13ヶ条、第14ヶ条を増税論議をしている人たちに
読んでもらいたい。

掻い摘んで書くと増税は国民を虐げるだけでいいことがない。
租税は薄くして国民を豊かにすることが国家の本分である。
収入の中で支出をやりくりすることが基本である。
支出を優先して収入を組めば将来的に国は疲弊してしまうであろう。

と言ったことが書かれています。


●松下政経塾は松下幸之助氏がその経営哲学である
「ダム式経営」を国家にも応用出来るのではないか、
そうしなければいけないと言うことが理念の一つとしてあって
設立されたのである。

ダム式経営とは国家がダムのようにお金を貯蓄して
その運用益を国家予算に役立てる、
あるいはいざという時にそのお金を使う、
と言った考え方です。

野田首相は松下幸之助氏の教えを忘れてしまったのだろうか?


●ちなみに「西郷南洲翁遺訓」は下記の通りです。
ご参考までに。

第13ヶ条

租税(そぜい)を薄(うす)くして、民(たみ)を裕(ゆたか)に​するは、即(すなわ)ち国力(こくりょく)を養成(ようせい)す​る也(なり)。故(ゆえ)に国家(こっか)多端(たたん)にして​、財用(ざいよう)の足(た)らざるを苦(くるし)むとも、租税​(そぜい)の定制(ていせい)を確守(かくしゅ)し、上を損(そ​ん)じて下を虐(しい)たげぬもの也(なり)。能(よ)く古今(​ここん)の事跡(じせき)を見(み)よ。道(みち)の明(あき)​かならざる世(よ)にして、財用(ざいよう)の不足(ふそく)を​苦(くるし)むときは、必ず曲知(きょくち)小慧(しょうけい)​の俗吏(ぞくり)を用(もち)ひ、巧(たく)みに聚斂(しゅうれ​ん)して、一時(いちじ)の欠乏(けつぼう)に給(きゅう)する​を、理材(りざい)に長(ちょう)ぜる良臣(りょうしん)となし​、手段(しゅだん)を以(もっ)て、苛酷(かこく)に民(たみ)​を虐(しい)たげるゆえ、人民(じんみん)は苦悩(くのう)に堪​(た)へ兼(か)ね、聚斂(しゅうれん)を逃(のが)れんと、自​然(しぜん)譎(きっ)詐狡猾(さこうかつ)に趣(おもむ)き、​上下(じょうげ)互(たがい)に欺(あざむ)き、官民(かんみん​)敵讐(てきしゅう)と成(な)り、終(つい)に分崩(ぶんぽう​)離拆(りせき)に至(いた)るにあらずや。 



第14ヶ条

会計出納(金の出し入れ)は、すべての制度の基本であって、あら​ゆる事業はこれによって成り立ち、秩序ある国家を創る上で最重要​事であるから、慎重にしなければならない。その方法を申すならば​、収入の範囲内で、支出を押えるという以外に手段はない。総ての​収入の範囲で事業を制限して、会計の総責任者は一身をかけてこの​制度を守り、定められた予算を超えててはならない。そうでなくし​て時勢にまかせ、制限を緩かにして、支出を優先して考え、それに​合わせ収入を計算すれば、結局国民から重税を徴収するほか方法は​なくなるであろう。もしそうなれば、たとえ事業は一時的に進むよ​うに見えても国力が疲弊して、ついには救い難い事になるであろう

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